ちょっと確認したい事があって、初演版の「リトルウェッジの魔女」のDVDをみんなで観ました。
うわあああああ!!消えろおおお!!昔の自分、マジで消えろおおおおお!!誰か、誰かニフラムしてええ!!
って気持ちになりながら観ていたのですが。
よくよく考えたら、1年半前?の作品。
何でこんなに昔の思い出に思えるんだ??
しっかし、今観るとマジで突っ込みドコロ満載の芝居でした。
「何でよ!何でよ!」って、みんな画面の中の自分に向かって叫んでた。
ぐっさんに至っては「ヘタクソ!このヘタクソおおおお」と、昔の自分の呪いをかけてた。
大ちゃんは若かった。あんな髪型してたっけ?
座長は、DVDの中ですごく謎の動きをしてました。今でもなんだけど。
たけプーとホラティーは、昔の方がカッコいい芝居をしていた事が判明。あちゃちゃー。
でも、褒めてあげたいシーンもたくさんありました。
あー、すげー、今のシーン、とか。よくこんな動き出来たなーとか。
初演版とは出演者も脚本も登場人物もだいぶ違うから、あの頃と同じ作り方はしていないけれど。
あの頃の自分達が今の稽古場見たら、何て言うのかな。
みんな「その演出は間違ってるでしょー」とか生意気な事言ってると思う。
現在isベストのキミジャグだから。
それにしても、昔の芝居のDVDは定期的に観るべきですね。
昔は恥ずかしくて全然観なかったけど。クセも分かるし、欠点も分かる。
一歩ひいて、お客さんの立場で舞台が観れる。
これを機会に、昔の芝居を観返してみようと思います。