こどもの頃のクレヨン。皆さん何色入りのを持ってました?
みんな12色のなか、お金持ちの子が36色入りのクレヨンを持ってまして。
私だったら超自慢するのに、その子はみんなと違う事が恥ずかしかったらしく、次の図工の時間には12色入りのを持ってきていました。
何故かそんな事を思い出させた、笠間のサーカス団。
リュックから飛び出す、ドラゴンや不思議な動物達。
賑やかな楽器。
ガラガラと音をたてて二人についていくおもちゃたち。
なんと、ひとつひとつ滑車を連動して動いてるんです。
思わずエビと「欲しい!」と叫んでしまった。
これ、技術があってもセンスがないと作れないんじゃないかな。
だってひとつひとつ味があって素敵なんですもの。
騒がしくて楽しいけれど、どこか哀愁を感じさせる小さな小さなサーカス団。
何よりも、彼らの後をついて歩く子ども達のキラキラした笑顔が忘れられません。
いいもの見たなぁ。