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キミジャグ織笠による楽屋裏探索戦記★★★
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ちょっと前になるのですが、池袋のシアターグリーンまでお芝居を観に行ってきました。

title.png

エビビモpro.第三回公演
川中島CATS ~猫の瞳に恋してる~

なんと演劇学校で一緒だった吉川綾美ちゃんと、ENBU時代の友人カコが偶然一緒に出演していたという、びっくりな舞台。
本当、芝居の世界は広いようで狭いですよねー。そういえば前恵比寿でお芝居した時、共演者の中に友達の友達とかいたもんな。

前にシアターグリーンBox in Box THEATERでお芝居を観たときは5人くらいしかキャストが出演していなかったので、このチラシのキャスト29名は見間違いかと思いましたが。
見間違いなんかじゃなかった!
狭い川中島君のアパートの一室を舞台に、29人が踊り、歌いまくる。
歌もダンスも一人一人が上手だから、すごい迫力でした。
楽器演奏あり、生バンドあり、アクロバティックなダンスあり、とにかく若さがすごい!
予定があったら、もう2、3回観たいくらい
客入れの時点で生演奏ってすごくないっすか?

ENBU時代の友人カコはヒロイン猫ピノを演じていたのですが、んもー可愛くて可愛くて。
小さいのに動きがダイナミックで(人間ってあんな高くジャンプするんだ…)すごーく目立ってました。
ラストのピノと川中島君のシーンはポロリときました。私の隣のおじちゃんはボロ泣きでした。どなたかキャストさんのお父さん?気使ったわー。

この劇団、出来て1年も経ってないのに、3回目の公演でこれだけ完成度の高いものをお客様に提供することができるなんてすごい。年齢聞くと、みんな年下。うわあああ。
ミュージカルはやっぱり歌う力が必要と再認識。
あたりまえの事だけど、以前の公演で自分達が出来ていない事だったので、心底「うわああ」と思いました。

エビビモさんの第4回公演は8月20~25日、シアターTACだそうです。
また観に行きたいと思います。

やっぱり見終わった後、「あーおもしろかった」と素直に思えるっていいなあ。
劇場から出てくるお客さん、みんな晴れ晴れとした顔してた。
とても良い刺激を受けました。さあ、頑張るぞー。

それにしても平日の昼間に、あれだけお客さん入るってすげー。
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忙しい日常の合間をぬって、梅酒作りをしました。

umeshu1.jpg

梅を洗って、ヘタを取って、氷砂糖と交互に瓶につめて、お酒をそそいで…。

umeshu2.jpg

でーきあーがーりー。

3ヶ月くらいしたら飲めるんですが、おいしくなるのは3年後くらい。
うーわー。B型、3年も待てるかな。
はい。そんなこんなで8月本番の稽古が本格的に始まりました。
まだみんな台詞を入れている最中ですが。
9月に本番を控えている劇団さんはすでに通し稽古をしているとかなんとか。
そんな噂も入ってきつつ、妙にアワアワした感じです。

今回の作品「夕闇 宵街 君の影」は、「リトルウェッジの魔女」や「ブロック壊してひたすらダッシュ。」を書いた三池順太君の本です。
演劇や映画でやりつくされた「少年と機械の恋」というテーマを、あえてやってみようぜ、という事らしいです。わあ、甘酸っぱーい。
時期的に「僕の彼女はサイボーグ」とか「絶対彼氏」とかとかぶっちゃったカンジですが。
キミジャグ色に創り上げていきたいと思っていますので、どうぞ御期待下さい。

最近、稽古後の筋肉痛がとれぬまま、次の稽古が始まります。あああ。

三推社&講談社が手を組んでもの凄い本が!!

BPbookCoverImage.jpg 『工場マニア!』

巨大工場の機能美とその仕組みに迫る!工場の静と動!巨大工場のしくみを全紹介!うほ!

そんなわけで熟読4時間。
めちゃめちゃいい本でした。
特に神奈川県川崎市浮島町の、セントラル科学第一工場付近の写真が夕焼けですごいキレイ。
それから日立製作所の笠戸交通システム本部が特集されてるんですが、日立製作所の凄さに脱帽。ごめんなさい。これからは朝のラッシュに巻き込まれても「日製、社員多すぎるんだよっ」とか文句いいません。
工場を見学できるスポットの紹介もされてます。
買って損なし!万歳!

目指してるかわいいブログから程遠くなっている気がしますが。まあよし。

この前久しぶりにキミトジャグジーのみんなで大騒ぎしました。
いつもはそんなに全員ではしゃぐとかしないのです。
割とドライなキミジャグです。これからもよろしくお願いします。

最初はプータケ・ホラティーと焼き鳥をかっ食らっていたのですが、そこに仕事を終えた座長が合流。

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何で二人でカメラを睨んでいるのでしょう。何かこの世に不満でもあるのでしょうか。
〆のお茶漬けを食べたところでぐっさんと大ちゃんも合流。
終結!キミトジャグジー!ウッヒョー!

軽くテンションがあがったのでカラオケへ。
ところで皆さん、キミジャグのカラオケ風景をご存知でしょうか。
もし機会がありましたら是非参加してみて下さい。参加条件は体力のある人。
とりあえずこんなテンション↓

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怖っ!!
一曲目が終わった時点ですでにシャツがしっとり。
壁にぶつかりまくる座長のダンス・乱れ飛ぶ靴・靴下。唯一まともかと思われた大ちゃんとホラティーも、いざ自分の番になると椅子の上に立つ、立つ。
ぐっさんなんか担ぎ上げられてもう大変。担ぎ上げるって言葉のあやじゃないですよ。本当にワッショイされてるんですよ。
ああ、何かもう中学2年生のテンション?

とにかくお祭りのような夜でした。
稽古が始まるとなかなかこんな機会ないから。
本当は稽古の後、飲み屋で反省とかグチグチやりたいんですが、根が真面目なキミジャグはすぐ解散なので寂しいのです。ちびっこが眠たくなっちゃうらしいです。
自分勝手なちゃちい演劇論でぐちぐち朝までやってたENBU時代を思い出しました。
今思うと飲み屋で演劇論を語るってダサイなー。でも楽しかったなー。

5月16日(土)に、キミトジャグジー主催の
「チキチキバーベキューフェスティバル」なるものがありました。

原案はタケぷーなのですが、チキンなキミジャグはびびりまくり。
「人集まるの?」とか「雨だったら?」とか「怖い人来たら?」とか…。
まあ人が集まらなかったら普通に「デビルズお疲れ様会」にすればいいかなーと。

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いっぱい集まってくれた!!

バーベキュー開催のチラシ、急いで作ったんでかなりダサい仕上がりだったのですが、それでも集まって下さいました。
しかもみんな優しくて楽しい人ばかり
短い時間だったけど、たくさんおしゃべりが出来てすごーく楽しかったです。
結構舞台を通して見てくださっている方がいて、かなり勉強になりました。
もっと全体のレベルを底上げできるよう頑張ります!

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↑個人的にヒットだった、醤油で焼いたトウモロコシ。うまー。

そういえば、「舞台のときと印象が違いますね」と4人の方に言われました。
あまり深読みしないことにします。うほほーい。

キミジャグ、笠間の野生児こと山口里美がついにブログデビューです。

ぐっさんのブログ→「私の身長があと5センチ高かったら・・・」

あと15センチの間違いじゃなかろうか。
これでキミジャグ全員ブログデビュー完了。
いろんな視点で稽古風景や楽屋裏が楽しめること間違いなし!(だといいな)

前にも書いたんですけど、女の子が極端に少ないキミジャグでは、ぐっさんはかなり貴重な存在なんですね。稽古場のトイレがどうしても暗くて怖いときはついて来てくれるし。相談ごととかのってくれるし。
しかし、最近そのぐっさんが、おっさん化し始めているとの情報が。
何か稽古場で足投げ出して寝てるし。人の家に泊まりに来て冷蔵庫荒らして帰るし。勝手にチャンネル替えるし。いや、かわいいんですけどね、基本的に。ぐっさんは。うん。かわいい。ならいっか。うん。
キミトジャグジー第5回公演『デビルズ・ホラー・ショウ リバイバル』
無事終了しました


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いやー、初めて本番前日に徹夜しなかった!やったね、座長。
アンケートも好評だったようです。よかったね、みんな!

キミジャグ恒例の早着替えがなかったってあたりが、みんなの心に安心感を産みました
今まではだいたい2時間の芝居の中で、平均5回は着替えてたからなー。

第一回公演と違ったのは、やっぱり演出かな?
初演のほうがコメディ色が強かったと言われました。
裏話と舞台写真はのちのち。ここでもジャグブログでもアップしていきたいと思います。

今回はダンスも歌もなかったので、いつものお客様には物足りなかったかもしれませんね。
次回8月のACM劇場での公演は歌って踊りまくります。
今のところキャストはいつもの6人なんですが、目標はキャストが少なくても舞台の端から端まで走り回る、賑やかな舞台を創るって所でしょうか。
脚本を読む限り、その役はぐっさんとタケぷーあたりが背負ってくれそうです。

最後に。
血まみれレディース。血のりは肌が荒れますね。

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初演版「デビルズ・ホラー・ショウ」写真↓
もう3年前?

  PHOTO108.JPG

びっくりするくらい初々しくない旗揚げ公演だった気がします。
あの頃も今も、たくさんの人に支えられてるのは一緒なんですが。

リバイバル公演は初演の時とはまったく違った心持ちで臨みます。
頑張るぞー。

最近一番怖かったこと。
普通に道路走ってて、気がついたら高速道路にのってたこと。

那珂の高速道路の入り口、一般道路との差が分かりにくいんだよ、ばかばか。
最近めっきり腕をあげました。

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ホットケーキを焼くこと。
やっべー、信じてもらえるか分からないけど、何かもうプロ級なんですよ。マジで。
定年になったらホットケーキ屋さんになろう。
さて、キミトジャグジー第5回公演まであと2週間となりました。
稽古も順調に進んでおります。

リバイバル公演ということで、台本は旗揚げ公演の時と同じモノを使用しているわけですが、演出が変わると芝居がガラリと変わるのがお芝居のおもしろいところで。
初期メンバーと今のメンバーは、お芝居の作り方も稽古方法もまったく違うし、目指している所も全然違っているわけですよ。
今回私の演じる役は旗揚げ公演の時も私が演じたのですが(ややこしい…)、相手の受け答えが違うと、初演版とキャラが変わっていくのが楽しい。同じセリフなのに。

初演の時はただただ必死だったシーンも、今は楽しめたり。
逆にあの頃すんなり流れたシーンが、全然流れなかったり。
キャストが初演→4人、今回→6人という時点で賑やかにはなってるんですけど。

でも、旗揚げ公演は初期メンバーもすごい頑張ったし、あの時しか出来なかったシーンもある。

だから、今回の目標は『旗揚げ公演の時の自分を超える』とか言いたくないわけで。
『旗揚げ公演の時とまったく違ったお芝居を創る』が目標です。
あー、でっかいこと言っちゃった。どうしよどうしよ。アキャー。

余談ですが、旗揚げ当時は照明を引き受けてくださっていた鈴木君が、今はキミトジャグジー座長なんて、感慨深いものがありますねえ(笑)
あの時も今もワガママばっかり言ってごめんね。
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カステラってだけで無条件にうまいのに、
サザのカステラは極上のうまさだと思う。
何かぎっしり感がある。
っていうか、パッケージのおっさんが突っ込みどころ満載なのである。

キミジャグ劇作家三池君に誘われて、またまたワークショップなるものに行ってきました。
上野→池袋にすらたどり着けない自分にうんざり。
方向音痴を治す薬があったら、10万円くらい出すかも。

今回のワークショップの目的は、「4時間で舞台をつくる」
演出・スタッフ・役者班に分かれて、4時間以内で演出・照明・音響のプランを作って稽古・ゲネ・直しをすべて行わなければならないというもの。

くじ引きをして、さっそくチームごとに分かれて会議。
題材はエミリー・ブロンテの「嵐が丘」のワンシーン。
光栄にもキャサリン役を演らせていただきました。
が、20ページある台本を30分で覚えなければならないことに、まず半泣き。
でも、ちらっと音響さんを見ると、膨大な音楽の中から欲しい曲を探し出すという作業に全泣き。
これを見てがんばろうと決意。

ある程度台詞が入ったら、もう立ち稽古。展開の目まぐるしさに足が震えちゃったり。
ところが演出さんがすっごくいい人で、笑いを交えて場を和ませながら演出をつけてくれました。
創ったものを壊して、また創って、音楽や光を重ねて、また創って壊しての繰り返しがすごーく楽しかった!
役者さんもスタッフさんもレベルが高い方ばかりで、「あー、そう来るか。ちきしょう!」の連続でした。

4チーム発表があったのですが、同じシーンなのに演出さんが変わればこんなにも印象が変わるものなのかと感心しました。
わざと主要キャラを老人っぽくして、「間の悪さ」を笑いにかえるチームがあったり。
踊ったり歌ったり、3つのスポットのみで話が展開していくチームがあったり。
個人的には三池君が演出を担当していたチームの、役者の台詞を大きめの雨音でわざと聞こえにくくして、ラスト直前にすべての音がやみ、キャサリンの「ヒースクリフこそ、我が愛」という台詞を残して暗転するという舞台の創り方が印象的でした。

はじめっから頭ごなしに芝居の雰囲気を決め付けてしまってはもったいない。
壊して創っての繰り返しを楽しむことが出来ればいいなーと思いました。
今回のテーマであった「決めつけない」という、主催者の方の考えを肌で感じることが出来た一日。

ものすごい集中力を使ったのか、帰りの電車の中でお弁当を食べている最中に爆睡。
強風で電車が止まっていることにすら気がつかなかった…。

余談:あんまり書いちゃやばいのかもしれないけど、参加者の中に、最近ブログが炎上した声優さんとか、モデルさんとかいてびっくり。女の人で175センチとかカッコよかったー。

予定が合わずに結局映画館に観にいけなかったので、DVDで。
まわりの評判がかなーり良かったので期待して観たら、
本当にめちゃめちゃおもしろかった!!

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ヒロイン・トレーシー役のニッキー・ブロンスキーの可愛さに脱帽。
トレーシーのママ役のジョン・トラボルタはどっからどうみてもおばちゃんにしか見えない
特殊メイクってスゴー!
底抜けに明るいストーリーの裏には、差別とかアメリカの様々な問題が挿入されているのだけれど。
私的にはトレーシーのパパ役、クリストファー・ウォーケンのベタな笑いが大好きでした。
あー、観てよかった。
友人・みんなに貸し出す予定。
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