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キミジャグ織笠による楽屋裏探索戦記★★★
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キミトジャグジー第12回公演「リライト」無事終演しました!
初めての場所での芝居なんて何年ぶりだったんでしょう。
とても新鮮な気持ちでした。
4階の仕込み、みんなから悲鳴が出るほどつらかったけど!!
御来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

今回のカナリアという役は、ロボットのくせに人間臭くて、前半一個も喋んないくせに後半弾丸トークで、全体的に冷や汗をかかされまくった役でした。
愛されてたのに置いていかれちゃったとか、待ってたのに壊れちゃったとか、色々と可哀相な彼女でしたが、最後に残した歌と声がマスターに届いてホントに良かった。
届いたのかな?届いたよね。
だって世界は書き直されたんだもん。愛しい人間達の手によって。

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研究者:タヤマを演じたぐっさん。
研究者の中でただ一人の女性。でも実はワケあり。そのワケは舞台上では語られませんでしたが、きっとタヤマは色んな葛藤と戦ってる女性だったのではないかと思います。
今までにない真面目な役どころで悩んだりもしてましたが。本番は堂々としてました。かっこよかった!

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研究者:ウライを演じたたけプー。なんとほぼ2ページにわたる長台詞。
脚本を貰ったときは膝から崩れ落ちてましたが、短い期間の中でちゃんと覚えて役作りして、大変だったな、と。ワールズエンドダンスホールのダンスも、みんなよりもいち早く覚えて、教えてくれたりしました。
タケミノイド、いつかまた出会いたいです。

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恋敵??ヤエコのエビスケ。彼女の武器はこの谷間。魅惑の人妻、ヤエコ。稽古場では「鬼の子ヤエコ」と呼ばれてました。
男子が好きな女子とは、一体なんぞや??と考えさせられたこの役。
エビスケは小屋入りすると、本領120%出してくる役者だという事に気付かされた舞台。
言葉を交わすシーンが一切なかったのが残念。あっても負けてた。ヤエコさんには勝てねえ。

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研究者:トミハラのメハラ君。微妙に役の名前と本名がごっちゃになって、「トメハラ」と呼ばれてた彼。
人畜無害だったカナリアを改造し、不良カナリアの性格を構築した彼。
実は一番カナリアを人間扱いしてくれたのも、トミハラだったんじゃないかと。
ヤエコに「カナリアはおもちゃじゃない」と言ってのけてたし。
色々と謎が多いけど、この研究所になくてはならない存在でした。

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そして主人公、カナリアマスター:コウモトを演じた大ちゃん。
あまり二人のシーンを稽古出来なかったので、お互い不安はあったんですが。
コウモトが笑うから「ああ、ここは複雑な表情をすればいいのか」とか、コウモトが泣くから、「ああ、ここは私は微笑めばいいのか」とか、舞台にのって初めて出来上がったシーンも多かった。
キミジャグやってきてもう何年か経つけど、こういう経験は初めてでした。ありがとう、コウモトと大ちゃん。

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研究者:オトベのホラグチ君。コウモトの親友で、ライバル。
憎まれ口を叩くけど、いつもコウモトの事を思ってるガチホモです。そんでロマンチスト。
カナリアのカゴをあんな乙女チックなカタチにしちゃうあたり、根が乙女。
アンケートでも人気が高かったオトベ。いいトコ取ってくオトベ。
本番は実の弟、翔君が受付&バラシを手伝ってくれて、嬉しくてしょうがなかったオトベ。

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ラストは研究者:ホンダを演じた座長。脚本の時点で、めっちゃかっこよかったホンダ。
本番もめっちゃかっこよかったホンダ。実はアンドロイドの生みの親だったホンダ。
緊張のせいか何だか知らんが、一度タカユキが「キミ、の、データ、に、ぼ、くは入って、ないの、かな」ってカタコトで台詞を言ってきた回があって、「お前の方がロボットみたいじゃねえか」と爆笑しそうになった。
本番は誕生日だというのに罰ゲーム。お疲れ様でした、座長。

こんなカンジでもうちょっと「リライト」振り返ります!!
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