自分目線でちょっとだけ振り返る。
「チョコレートの舞台」
冗談から生まれた「KIMICHOCO」
ミルク・ホワイト・ストロベリーの3色です。私はホワイトが一番好き。
最初は舞台を森の中にしようと思ってたんですけど、ファミレスで「どんなパネルにしますか」と聞かれて、冗談で「板チョコにしてください」と答えたのが始まり。
そこから舞台美術の作業に加わってなくて、本番近くになってマジで板チョコで話が進んでた事を知りました。
冗談を本当に変えてくれるキミジャグ美術部。
人はそれを魔法と呼ぶんだぜ。
「パップラドンカ王女の王冠」
脚本には「砂糖細工の王冠」。でも、小道具箱に入ってたのは金ピカの王冠でした。
「白く塗って」とお願いしなきゃな~と思いつつ、本番前の雑作業に追われ、後回しに。
忘れてたと気付いたのが本番4日前。
お願いするにもみんな忙しいし、「何で今?!」って怒られそうだし。
ぐっさんに相談したら、「スーチャカは作業で手一杯だし、ホラグチさんと大亮は怒りそうだし、たけプーはスプレーで一気にやっちゃいそうだし…。そうだ。目原さんなら怒らないよ!一緒に頼んであげるから!」と言ってくれました。
こういう時のぐっさん、めっちゃ心強い。
目原さんは「小さい筆がない。爪楊枝で塗るか…」とブツブツ言いながら、きれいに染め上げてくれました。手塗りの美しさ。
「香水」
パンフレットのブシュウウと振り掛けさせていただいたパップラドンカの香り。
もう香りは消えちゃったかな?
「これ何の香りですか??」と聞かれたので、一応ここに書いておこうかと。
キャンメイク、メイクミーハッピーシリーズのシュガーベリーという香水でした。
甘くって、懐かしい香り。お値段も安くて、気に入って使ってたのですが。
この香水をしてると8割方「何食べてるの?ちょうだい」と言われます。
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