第13回公演が終わって、まだ2週間経ってないんですね。
クリスマスの魔法は雪のようにとけてしまいました。
だって次の日、街はすでに年末セール一色でした。
チキンもケーキもないクリスマスなんて初めてだったよ!うわあん。
今回は2役。スズランとローズ。
作家さんからは「スズランとローズは正反対じゃくて、線対称ってカンジで」って言われ、全然意味わかんねええってなったけど、台詞を見ると、ああ、なるほど、と。
どっちも大人になりきれてない子供、的な。それゆえ、恋心はまっすぐ。
衣裳が可愛くて、でもこの年で着るのは相当勇気が必要な服ばかりでした。
フリルだのレースだので重いし、楽屋に運び入れるだけでも大変だった…。7着って(笑)
撮りためた2ショット写真を消化!
妹:ウメちゃんを演じたぐっさん。可愛くて小さくて、コートを羽織るとロボットみたいになっちゃって。
お揃いの衣裳がたくさんあったのが嬉しかったです。乙女のボス、サトミの衣裳がセクシーだった!
でも100年前のシーンで自分の出番がないからって、めっちゃ休憩してやがった。
メイド:マギーの田口ちゃん。57年生まれーズ。伯爵を誘惑するシーンがあるんですが、ソファに横たわった田口ちゃんのスカートの中身が舞台袖から見えるんですよ。このシーンばかりは、男子総出で舞台袖に集合。
「清楚なイメージをぶち壊したいの!」って言ったら、「はい!」と笑顔で対応。すげえよ。この人。大好き!
双子の弟:グレンの大ちゃん。女子高生から絶大なる人気。くそう、くそう。
衣裳さんが「派手すぎて、着こなすのが難しいかも…」と言った服も、めちゃくちゃかっこよく着こなしてました。
鎖に繋がれたり、クリスを肩車したり、マギーに踏みつけられたり、大変そうだった。お疲れちゃーん。
メイド:アリッサのエビ。本番直前に本気を出す女。ニーソ。ツインテール。完璧やで!
罰ゲーム直前の緊張した表情が捨てられた猫みたいで、つい抱きしめたくなりました。お疲れちゃーん。
メイドさん達の衣裳は、「デビルズホラーショウ」でウェイトレスが着てましたね。使いまわし、バッチコイ。
双子の兄:クリスのホラグチくん。冗談?で「俺も乙女組に入りたい」と言ったばかりに、今回は「恋応援し隊」の一員に。脚が細くてきれいで、網タイツの似合うことといったら!「大天使」っていう役も好評でした。
基本的に、笑いの持っていき方がズルイ。汚い。次回は乙女チームに残ることが出来るんでしょうか。
コック:ドンカのたけプー。これも「デビルズホラーショウ」で上田が着てたコック服。使いまわしバッチコイ!
罰ゲームがウケて、ホッとしたご様子。「もう絶対ブログ更新怠らない!」と心に決めてました。邪魔してやる。
ヘルズシェフとは言っても、とても優しいコックさんでした。髪型もかっこよかったんだよ。
伯爵:ジャックのメハラくん。小道具番長としても活躍。作っては壊され、作っては壊され。そのうちノイローゼにでもなったらどうしよう…。偏屈だけど優しくて、怒りんぼだけど寂しがり屋のジャック。今までにない役どころで苦労してたみたいですが。召使のみんなに苛められてましたが。スズランは幸せでした。ありがとう。
そして、婚約者:アキオさんと黒猫役の座長。台詞が多かった!ヒヤヒヤした!(キミジャグ一同)
猫は舞台裏でフニフニしてる姿が可愛くて、アキオさんもキモ可愛くて、役得だったね。
そろそろ鼻の部分がくたびれてきたから新調しようね。
こんなカンジで、もうちょっと第13回公演を振り返ります。
PR